留学生の皆様のために福井県への就職・移住を支援します

WORK IN FUKUI

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WORK IN FUKUI

「WORK IN FUKUI」について

福井県の人口減少及び人手不足を解決する鍵として、全国留学生の皆様に注目しました。

独立行政法人日本学生支援機構の調査によると、平成26年から令和元年の5年間、在籍していた留学生数は208,692人から397,039人に増え、約2倍に激増しました。また、同機構が行った2つの調査では60%以上の留学生が日本国内に就職希望をしているに対し、国内に就職した留学生は35%程度に留まっています。福井県の人口現象・人手不足問題と留学生の希望をマッチングするために、「WORK IN FUKUI」を実施します。

この事業では4つのステップを通して、全国留学生が福井県内企業へ就職し、そして移住しやすくするための取り組みを行います。就職先が決まった後には、留学生に各種の就職支援と移住支援を紹介し、県内就職と移住に必要な「職・住・コミュニティ」を提供します。

FUKUI PREFECTURE

福井県について

福井県のことを少し知りたかったら、下記にのボタンでウィキペディアのページまで確認できます。

ステップ1:

 オンラインで全国の留学生に福井県を紹介します。福井県のことを知ってもらうために、在住外国人が福井県の魅力と外国人としての生活を紹介します。ちょっとでも福井県に仕事してみたいと思ったら是非チェックしてみてください。

ステップ2:

 福井県に来てもらい、福井の魅力に触れると共に、企業訪問を行います。また、在住外国人との交流をします。これで福井の生活と企業を体験ができ、外国人コミュニティとのつながりもつくることができます。

ステップ3:

 就職セミナーに参加し、就職研修や、県内で働いている外国人による仕事体験談、留学生企業説明会などに参加してもらい、県内企業への就職への道を開きます。

ステップ4:

 留学生が就職活動をするのに必要な宿泊支援や移動支援を行い、また参加者にアンケートやヒアリング調査を行い、よりニーズに合った事業内容へ改善していきます。

MALAYSIA INTERNATIONAL ASSOCIATION

NPO法人マレーシア国際交流協会について

 NPO法人マレーシア国際交流協会は2017年に設立した団体で、主に福井県で活動する法人です。国際協力活動、環境保全活動、観光の振興活動の3事項を重点に様々の事業を通して、交流の輪を広げてきました。2021年に今までの経験とネットワークを活かし、全国留学生のために「WORK IN FUKUI」を企画しました。この企画は福井県が主催する「2021年福井県民ワクワクチャレンジ(若者)部門」に採択されました。

 そして、理事長のモハマド・シャイリル(MOHD SYAIRIR BIN ABD MALEK)はマレーシア出身です。2003年に留学生として、福井工業高等専門学校に入学しました。高専を卒業後には福井大学へ編入し、2008年に卒業しました。現在、福井県の越前町で国際交流の発展に努めています。自らの体験に基づき、留学生が福井県で就職し、そして移住できるように「WORK IN FUKUI」の取組を始めました。

お問い合わせは、こちらまでお願いします。